八雲風化貝カルシウム
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八雲風化貝カルシウムの製造工程

手間と工夫の詰まった風化貝カルシウム

八雲風化貝カルシウムの原料となる風化貝の採掘作業がおこなわれている北海道、八雲町。地下20メートルから採掘した貝の化石を小高い山として積み上げ、そのまま3~5年かけて風化させます。貝化石には人間が必要なカルシウムが90%以上含まれているといいます。風化貝は工場に運ばれ、八雲水と呼ばれる天然水で洗浄されます。

その後、雑菌の繁殖を防ぐため90度~110度の熱風で、丸二日、48時間乾燥されます。洗浄、乾燥された風化貝は直径3ミリほどの小石が混ざっているため、選別作業が行なわれますが、機械では貝と小石の選別ができないためすべて人の手によって行われます。

八雲風化貝カルシウムの新たな機能性

人の手で選別できる量は限られていて、1日8時間の作業でひとりあたり6袋分が限界だそうです。北海道八雲町で選別された風化貝は小樽市の工場で、専用の機械を使い細かく粉砕され、千葉県にある工場で製品化されます。

工場では医薬品や健康食品の検査や研究開発も行っているそうです。この工場では凝固剤などを使用せず、素材のよさを引き出すよう工夫を凝らしているといいます。

右図は、八雲風化貝カルシウム通常のカルシウム原末を水に溶かし、胃酸の代わりに天然の醸造酢を加えた様子。通常のカルシウム原末の水溶液は白濁するのに比べ、風化貝カルシウムの水溶液は解けて無くなり、透明になります。

八雲風化貝カルシウムが
酢水に溶解する様子

八雲カルシウム水溶液
八雲風化貝カルシウム

カルシウム原末水溶液
カルシウム源末

研究を重ね、カルシウム摂取は肥満防止にもつながることがわかってきました。カルシウムは体内で脂肪の吸収を抑える効果があるため、今後メタボ対策にその有用性が追求されていくといいます。カルシウムは今、骨の形成だけではなく、その新たな機能性が注目されているのです。


1500万年の時の流れが生み出した八雲風化貝カルシウム。今は存在しない古代のカミオニシキ貝から作られた八雲風化貝カルシウムは、限りある地球資源の中で、現代人の健康の救世主として再び蘇ったのです。